8.私たちが選んだ銀行・住宅ローン
こんにちは。ゴロゴロ夫婦です。
本ブログにお越しいただきありがとうございます!
このブログは、都内勤務の夫33歳、妻34歳 世帯年収1000万弱の2人が、神奈川で注文住宅を建てるまでの道のりを記していくブログです。
今回は住宅ローン・銀行選びについてです。
銀行については、ほぼ即決で「横浜銀行」を選びました。
本当は「auじぶん銀行」などの金利の低いネット銀行を利用したかったのですが、
つなぎ融資のことを考えて、私たちは地方銀行にすることにしました。
その中で、横浜銀行を選んだ理由は、「金利」と「評判」、神奈川県であればどこにでもあるという「利便性」や「安心感」でした。
横浜銀行についてはほとんど知らなかったのですが、いざ利用すると決めてみると、本当にどの街にもあるのだなと実感しました。
金利についても、やはりネット銀行と比べてみると高いですが、事務手数料も変動金利も納得できる範囲内でした。
事前審査も横浜銀行で行っており手続きがスムーズでしたし、ハウスメーカーの営業担当も、ご自身の住宅ローンを横浜銀行で組んでいるということも後押しになりました。
この時はその他の検討項目に頭の容量を割かれており、あまり深く検討をしていなかったので、もしかしたらもっと良い選択肢があったかもしれないとも思っています。
次回は設計士との打ち合わせについてです。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
次回もよろしくお願いします!
妻から一言:いまだに銀行のことはよくわかりません。。
7.東京・神奈川での土地探し
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今回は土地探しについてです。
ハウスメーカーに探してもらうのと並行して、自分たちでもアットホームやホームズ、SUUMOで土地を探し始めました。
この時、5000万円の予算内で、「土地に2000万円・建物に3000万円」という割合で考えており、2000万円以内で土地を探していました。
東京も神奈川も、2000万円で土地を探そうとするとかなり選択肢が限られてきてしまいます。
本当は、最寄り駅までの距離も10分程度で、職場からも遠すぎないところがいいな、と思っていたのですが、かなり初期段階からそれは無理なんだな、と諦めていました。
気を取り直して、ネットで土地を探し、良さそうな物件を見つけたら実際に歩いて見に行きました。2か月で30件以上見に行きました。
たくさん見ていく中で、自分たちが優先して考えたい項目も見えてきました。
そこで、それらを点数化して判断してみることにしました。
下記が私たちの土地探しの時に使った得点表です。
得点表
1.街とのフィーリング(10点満点)
2.通勤に便利か
- 60分以内:10点
- 70分以内:8点
- 80分以内:5点
- 90分以内:2点
- 90分以上:1点
3.買えるのは徒歩何分か ※2000万円未満
- 10分以内:10点
- 15分以内:8点
- 17分以内:6点
- 20分以内:4点
- 20分以上:1点
4.急激な坂道はないか
- 0本:5点
- 緩い坂のみ:4点
- 1本(短):3点
- 1本(長):2点
- 2本以上:1点
5.歩きやすいか
- 歩道があり歩きやすい:5点
- 歩道はないが歩きやすい:4点
- 一瞬細い道がある:3点
- ほぼ歩きにくい:2点
- ずっと狭く歩きにくい:1点
6.買い物利便性
- 5分圏内にスーパー:5点
- 10分圏内にスーパー:4点
- 15分圏内にスーパー:3点
- 20分圏内にスーパー:2点
- 近くにスーパーなし:1点
7.ハザードマップ
- 影響なし:5点
- 近くまで影響あり:3点
- 影響あり:1点
8.治安が悪くないか(凶悪犯罪発生率)
- 発生率0.2以下:10点
- 発生率0.4以下:8点
- 発生率0.6以下:5点
- 発生率0.8以下:2点
- 発生率0.8以上:1点
これらの項目を点数化してスプレッドシートにまとめて、どの土地が良さそうかを確認していました。
さらに、合計点だけでなく、1点の項目がある土地については考慮しないようにするなど、条件付けをして土地の点数をつけていました。
私(夫)的に土地探しをしていて気付きになったのは、妻が重要視していた項目を知ったことでした。
私は通勤時間や駅からの距離、価格など、条件面のみで考えていたのですが、
妻は街とのフィーリングや犯罪発生率、家までの道に歩道が整備されているか、道が街灯で明るいかといった点を重要視していました。
確かにそのあたりはちゃんと確認しないといけないな、と思わされました。
このほかにも、ハウスメーカーさんから、建築上のアドバイスなども頂きながら検討をしました。
ハウスメーカーさんからは、接道が私道の物件や、前面道路の幅が狭い物件、高い擁壁の物件など、確認すべき点がある物件についてアドバイスをもらいました。
そして、これらの項目を総合的に検討した結果、私たちは神奈川県の某市の土地に決めました。
この土地は通勤時間については点数が低かったですが、その他の項目が高得点で、何より私たちのお互いの実家の雰囲気に似た街だったので、非常に落ち着く環境だったというのが決め手でした。
長く住むことになる土地を決めるのはとても勇気がいる決断でしたが、しっかり吟味をしたうえでの決定なので、納得した土地探しになりました。
次回はローンを組む銀行についてです。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
次回もよろしくお願いします!
妻からの一言:街とのフィーリングってとても大事!
6.ハウスメーカー・工務店を決めた要因
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今回は、私たちが「話を聞いたハウスメーカー・工務店」についてです。
私たちは数社に話を聞いたうえで、「ハウスイズム」「ヤマト住建」「アールギャラリー」の3社まで絞っていました。その3社の中から選ぶ際に比較した内容を紹介します。
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性能面
前回の記事でもお話した通り、私たちは性能面は重要視しており、特にC値、UA値を重要視していました。また、耐震性能も気になっていました。
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対応エリア
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営業担当
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デザイン面
5.話を聞きに行ったハウスメーカー・工務店
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事前リサーチについて
4.世帯年収1000万夫婦の注文住宅の予算は?
こんにちは。ゴロゴロ夫婦です。
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今回は私たちの「注文住宅の予算」についてです。
1つ前のブログで紹介したように、いろいろな動画や記事を見て、自分たちの適正な予算を検討しました。そのうえで、私たちは注文住宅の購入予算を「5000万円」と設定しました。
「5000万円」にした理由は大きく3つあります。
1.現在の家賃から想像して
現在の家賃をずっと払い続けたらどうなるんだろう、ということを考えてみると、おおよそ5500万円となりました。
賃貸と違い、メンテナンス費用がかかることも踏まえて、5000万円が基準になるのではないかな、とぼんやりと考えていました。
2.年収倍率から考えて
インターネットで「住宅ローン 年収 何倍」などで調べると、「年収の5~6倍が標準」「年収の7~10倍が目安」など、様々な情報が出てきます。
その中で私たちが設定したのは、約5倍にあたる5000万です。
世帯年収から見ると余裕のある設定になりますが、妻がフルタイムの仕事をやめた場合なども考慮して、私1人の馬力でもギリギリ払えるラインを検討した結果です。
3.職場の同僚の話を聞いて
一番参考になるのが、同じ賃金で働いている職場の人間の実体験だと思い、家やマンションを購入している同僚4名に(不躾ですが)購入金額を聞いてみると、4800~5600万円の範囲で購入していました。
共働きなのか、1馬力なのかの差も出ていると思うのですが、やはり5000万円前後で検討するのがいいのだな、と確信しました。
神奈川(or東京)で、土地込み5000万円で注文住宅を建てられるのか?という不安もありますし、今後検討を進める中で予算を修正することもあるかもしれませんが、このような流れでまずは「予算5000万円」で進めよう、と決めました。
次回からは、実施にお話を伺ったハウスメーカー・工務店について紹介します。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
次回もよろしくお願いします!
妻から一言:おそろしい金額だね。。。
3.注文住宅を検討し始めた方におすすめ!Youtube6選
こんにちは。ゴロゴロ夫婦です。
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神奈川(or東京)で注文住宅を購入するまでの道のりを現在進行形で記していくブログです。
今回は「注文住宅の勉強用に見ていた情報」についてです。
私は日ごろからYoutubeで関心のある分野の動画を繰り返し見て理解するようにしているのですが、今は様々な方が情報を発信してくださっているので、とても勉強になりました。
ざっくり「性能面」「デザイン面」「お金面」に分けてご紹介します。
・性能面
家づくり せやま大学【ちょうどいい塩梅の家づくり】
この人の動画を見たことによって、私たちの家づくりの指針が決まったといっても過言ではないくらい大きな影響を受けました!
あれもやりたいこれもやりたい、となりがちな私たちに、「家なんかにお金をかけるな!でも質は担保しろ!」「ちょうどいい塩梅の家」という、ある種の基準を示してくれました。
また、「気密・断熱・換気」についても全く知識がない状態だったので、そこについても基準を持つことができました。
ここ半年ほどほぼ毎日リビングのテレビでせやまさんの動画を見ているので、妻はせやまさんの自己紹介を暗記しており、動画がはじまるとせやまさんの誇張モノマネをしてくれます(笑)
家のサプリ【住まいの健康情報】
Youtubeで注文住宅について調べていると「欠陥住宅」に関する動画がたくさん出てきます。家のサプリさんも、検索結果の中の一つで出てきました。
気密や断熱の重要性や、実際の性能検証の様子を発信しているのですが、施工一つでこんなに性能が悪くなるのか、と驚かされると同時に、「もし自分の家も手抜き工事をされたらどうしよう…」という恐怖心を煽られました。
せやま大学さんと並行して動画を見て、施主がしっかり知識を持っておくことの重要性を再認識しました。
・デザイン面
ホームランディック一級建築士事務所
実は注文住宅を検討し始める前から、Youtubeのおすすめに出てきており、ちょくちょく見ていました。
「家=実家のようなフツーな仕様」「デザイン住宅=自分には関係ない」という認識だったのですが、ホームランディックさんが紹介する素敵な家を見るたびに「これは自分の家にも取り入れたい!」「これはやりすぎだからこうした方がよさそうだな」と考えるようになっていました。
ウィンウィンホーム(建築ザムライ語り部屋)
正直、動画に登場する松本社長のキャラクターは苦手なのですが(笑)、もうとにかく建築のセンスが私にドンピシャでした!特に紹介している動画のリビングと中庭は刺さって刺さって悶えるほどでした!
もし神奈川でも依頼ができるのであれば(かつ私たちの予算で手が届くのなら)、ぜひ依頼したいと思うくらい、素敵な空間を提案されていました。
せやま大学では「家なんかにお金をかけるな」と学んだのですが、ホームランディックやウィンウィンホームの動画を見て、「自分はやっぱりある程度デザイン面も欲張りたいんだ」と自覚させられました。
・お金面
住宅FP関根
「住宅ローンはいくらぐらい借りられるの?」「金利ってなんだ?」というくらい知識0の私たち。まずは事例をもとに理解をしていこうと調べていたところ見つけたのが、住宅FP関根さんです。
紹介している動画のサムネイルではおちゃらけた表情をしていますが、動画の内容はとても誠実で、端的で、聞き取りやすくわかりやすい。住宅ローンについての知識0の私たちが見ていても、途中で離脱してしまうことなく最初から最後まで見ることができました。
関根さんも話し方に特徴があるので、夫婦二人でモノマネをしたりしながら楽しんで勉強させてもらっています(笑)
住みかえノウハウ短大
住みかえノウハウ短大の白石さんも、非常にわかりやすく、聞きやすく住宅ローンについての解説をしてくれます。
破綻するケースを解説している動画が多いので、「ローンをギリギリまで借りちゃおう!」という楽観発想にはならなくなりました(笑)
この他にもたくさんの動画を見て勉強したり理想の家を考えたりしています。
次回は、私たちの「予算」についてお話しします。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
次回もよろしくお願いします!
妻から一言:家なんかにお金をかけるな でも質は担保しろ!どうもセヤマでございますぅ!
2.なぜ注文住宅にするの?
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賃貸 or 持ち家
私たちは現在、賃貸マンションに住んでいます。広さは40㎡ほどですが、子どもの予定もまだなく、2人で暮らすには十分な広さです。駅から徒歩5分で、お互いの職場へのアクセスもいい。周りにはスーパーもコンビニも飲食店もあり、非常に快適です。
賃貸には、立地面で上記のような快適な環境を探しやすく得やすく、同時に何かあったときに環境を変えやすいことがメリットにあると思います。
ただ、私たちの場合、快適な分家賃が結構高い!
私はもともと自分の家を持ちたいと考えていたので、「この家賃があったら、もしかして住宅ローン払えるかも…?」と思ったのが、持ち家を検討し始めたきっかけです。
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マンション or 一軒家
駅近物件を探しやすく、セキュリティ面にも優れ、リセールもしやすいマンションもいいなとは思うのですが、上下左右の隣室との騒音問題や、だんだんと費用が上がると聞く修繕積立費への不安もありました。
特に私の実家の周辺でマンションに住む高齢者が修繕積立費を払えなくなって問題になっていると親から聞いており、長く住むのであれば一軒家の方がいいのかな、と考えるようになりました。
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中古 or 新築
中古戸建を購入してリフォームするのもありだと思っていたのですが、ここは妻が「新築がいい!」という一言で決まりました(笑)。実は今の賃貸も新築物件を探しに探して見つけた物件です。
私自身も、費用の差はあれ人生で最高額な買い物になるので、どうせなら新築がいいなと思っていたので、全面的に同意しています。
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建売 or 注文住宅
上記の流れで新築建売を中心に探し始めました。アットホームやSUUMOなどでしばらく探して、実際に足を運んでみたりもしたのですが、「立地はいいけど、どの物件を見てもピンとこない…」という日々が続きました。無難な外観や内装で、惹かれるものが少なかった印象でした。
物件探しを始めて少ししてから、家についての勉強も開始していました。
そこで住宅性能の重要性や、デザイン性の高い内外装を見て、お金がかかっても「注文住宅で家を建てたい!」と思うようになりました。
書き起こしてみるとすこしぼんやりしているところもありますが、大筋このような流れで我が家は注文住宅にしよう、と決めました。
次回は、注文住宅を建てるにあたって、勉強のために見ていたサイトやYouTubeを紹介します。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
次回もよろしくお願いします!
妻からの一言:新築しか勝たん。